「先延ばし癖」から卒業! スムーズに物事に取り組む3つのコツ
ついつい先延ばしにしてしまう自分から、どうすれば卒業できるのでしょうか?
「あとちょっとでやる」「これが終わったらやる」と、やるべきことをズルズル先延ばしにしていませんか? どうすれば、作業にパッと取り組むことができるのでしょうか。
重い腰をスムーズに上げるためのコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①環境を整える
「作業に集中して取りかかれるように、環境を整えることから始めるのがおすすめです。机でやらなくてはいけない作業なら、机の上を整理整頓してみたり。部屋の掃除をしなくてはいけないなら、掃除機だけ出しておいたり。
スムーズに作業できるようにというより、環境を整えるうちに、だんだんやる気が出てくるんですよ。『ここまでやったんだから作業始めようかな』って。
やる気がないときでも、『作業を始める準備をするだけ』と思えば、重い腰も上がりやすいし。立ち上がって動くうちにやる気が出てくるので、まずは動けるように簡単なことから取りかかるのがいいと思いますよ」(20代・女性)
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②周りにアピール
「どうしてもやる気が出てこないときは、自分の行動を周りにアピールするようにしています。大学の課題を進めなきゃいけないけどやりたくない…というときは、『〇時までに課題終わらせるから応援してくれー!』と友達にラインしたり、SNSで呟いたり。
周りに宣言することで、自分の逃げ道をなくすんです。ついでにタイムリミットを作ると、終わらせると言ってしまった手前やらざるを得ない…としぶしぶ行動できるんですよね」(20代・女性)