佐藤二朗、他の俳優に例えられることに言及 「ちっとも嬉しくない」

佐藤二朗さんが、よくある例え言葉に複雑な心情を吐露しました。

■「俺は、俺のために生まれてきた」

とはいえ、最近ではスタッフから「『二朗さんは日本のソン・ガンホですね』と言われる」ことがあるのだそう。もちろん褒め言葉であることは分かっているものの、佐藤さんとしては「どうにも寂しさのような感情がある」のだとか。

佐藤さんは韓国の映画界をすごいと思うゆえに、「日本の○○と言われる前に逆のことを起こしたい」と心情を吐露。「俺は、俺のために生まれてきた」「俺は日本の佐藤二朗だ。これを余生で証明する」とまっすぐな想いを綴りました。


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■共感と絶賛の声相次ぐ

コメント欄では「流石です  二朗さんかっこいいです」「よくわかります! 『第二の◯◯』とか、『◯◯の後継者』とかいうのも嫌いです」「自分は自分そう言えるって幸せです」と、共感や絶賛の声があがるなか「二朗さんは、日本で生まれた新種の俳優だから。かなり希少種!」との声も。

番組や他の俳優への配慮も忘れず、しかし自分の考えも綴った佐藤さん。たとえ俳優業でなくても同じ想いの人は多かったようで、その生き様をカッコいいと感じたコメントも寄せられています。

★佐藤さんのツイートはこちら

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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