佐藤二朗、他の俳優に例えられることに言及 「ちっとも嬉しくない」

佐藤二朗さんが、よくある例え言葉に複雑な心情を吐露しました。

佐藤二朗
(写真提供:JP News)

俳優の佐藤二朗さんが16日自身のツイッターを更新。俳優のしての真剣な考えを綴り、ファンから称賛の声が寄せられています。


■褒め言葉ではあるものの…

普段はホッコリするツイートが人気の佐藤さんですが、16日の投稿では「世界のいったいどこに『○○(自国)のアル・パチーノ』『○○のトム・クルーズ』と言われて喜ぶ俳優がいるのだろう」と真剣にツイート。

他国の俳優を引き合いに出しその人の魅力をあらわす表現は、ほとんどの場合褒め言葉として使われる印象ですが、佐藤さんは「正直ちっとも嬉しくない」と綴ります。


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■『パラサイト』の父親役で1位

この投稿に一部フォロワーからは、15日放送の『ネプリーグSP』(フジテレビ系)で不快な思いをしたのではという見解が。

どうやら同番組が実施した、”韓国映画『パラサイト』を日本リメイクしたらソン・ガンホの役は誰がいいか”という質問で、佐藤さんが一位に輝いたのだそう。それを受けての投稿かと思われたようです。

しかし佐藤さんは番組を見ていなかったようで、番組は関係ないこと、1位だったことは「素直に嬉しい」と説明します。

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