コロナ禍でキャバ嬢が夜をやめて就職…抱いていたイメージとのギャップとは…
コロナの影響で夜の仕事を卒業して就職する女性が増えています。しかし、抱いていた会社勤めと現実とのギャップはかなり激しかったようです。
新型コロナの感染拡大が国内で広まって早1年。私達の生活が大きく変わる中で、夜働くキャバ嬢達にもある変化が訪れています。
今回は、コロナ禍で夜の仕事を上がって就職したキャバ嬢達に、実際に会社勤めをして感じた昼の仕事でのギャップについて聞いてみました。
■起きれなかったらクビ…? プレッシャーと戦う毎日
「前はキャバクラで働いていたのですが、キャバのときは遅刻や欠勤は罰金というきついペナルティがあったのです。なので、就職しても遅刻したらクビになってしまうんじゃ…というプレッシャーと毎日戦っています。
お酒もキャバのときは仕事が終わって朝まで飲みに行くのが当たり前でしたが、今は休みの前日のみ。平日は夜10時にはベッドに入る…という健康的な毎日を送っています」(20代・女性)
一般的な企業では、1回や2回の遅刻ではなかなかクビにならないと思います。しかし、夜の仕事の経験がある人は遅刻に対してやたらプレッシャーを感じてしまうのかもしれませんね。
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■ランチが意外と地味?
「水商売をしているとき、昼間に外出するとおしゃれな店でランチをしているOLに憧れを抱いていました。でも、実際に就職をしてみると会社の周辺にはチェーン店かコンビニしかありませんでした(泣)
他の社員も外食ばかりにならないよう、健康に気を遣ってお弁当を持参したり、カップラーメンに乾燥野菜を入れたりしています。私もスープジャーに昨晩の夕飯の残りのスープを入れて持参していて、憧れていたおしゃれなランチタイムとは程遠いものです……」(20代・女性)
オフィス街ってカフェやお弁当屋さんは多いけれど、意外とおしゃれなレストランって少ないんですよね。しかも、毎日外食だとお財布にも厳しいのでお弁当を持参したり、意外とみんな質素にしているようです。