14日放送の『情熱大陸』(MBS・TBS系)に、女優の松本まりかさんが登場。
自身の幼少期を振り返り、「嫌われること」に対する恐怖心があると告白しました。
■埋もれることに対する恐怖
2018年放送のドラマ『ホリデイラブ 〜夫婦間恋愛〜』(テレビ朝日系)に井筒里奈役として出演し、大ブレイクを果たした松本さん。
この日、彼女は取り巻く環境の激変に「この時を逃すとまた私は埋もれてしまうという危機感の中でこの2~3年間過ごしていてそうなるのが怖かったし、そうなりたくなかった」と、ある種の覚悟を語りました。
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■寂しい思いをした幼少期
番組の密着取材に対し松本さんは笑顔を振り巻いていたものの、時折不安げな表情を見せていたのも事実。
なんでも「嫌われることに対してすごく恐怖心がある」そうで、その理由として「そういう経験をしてきたからだと思う。嫌われるっていうか興味を持たれないことの恐ろしさ」が常に付きまとっていると話します。
また、その原因は「幼少期の環境かもしれない」「母親が忙しかったし1人で育ててたからすごく寂しい思いをした」と同時に、友達の作り方もわからず多くの時間を1人で過ごしたことではないかと振り返りました。
そんな松本さんを俳優・山田孝之さんは「当時より注目されていて、色んな事に応える戸惑いとか悩みをすごい感じます」と表現し、「もうやめな! そんなの身体壊すよ」と話しかけたこともあると明かしました。
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