EXIT兼近、森会長の辞任意向を受け苦言 「気持ちわりぃなって…」
森喜朗会長が辞任の意向を示した10日、EXITはネットで発信する人たちに苦言を呈しました
■兼近「気持ちわりぃなって思うのは…」
また、兼近さんは「発言事態は許されるようなことじゃないですけど」と前置きし、「なによりも気持ちわりぃなって思うのは…」と持論を展開。
「自分が被害を及ばないところから、ひたすら石をぶつけて『下ろしてやったぞ』と。『偉そうなじじぃを引き下ろしてやったぜ』みたいな感じが伝わってくる。ただ攻撃することだけを目的となっちゃっている」と苦言を呈します。
続けて兼近さんは「全文聞いたのか? っていう。誰かが言っているから『え、そんな酷いこと言ってるんだ』と攻撃している人もたくさんいると感じた」と、切り取られた部分しか知らない人たちが攻撃していることにも触れ、「変わってもまた、粗探しして攻撃したいんだから、それぞれ目的をちゃんと考えてほしいなと思う」と伝えました。
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■「あおり運転してるみたい」「解決になっていない」
番組視聴者からは「辞める直前とか、世間の様子がただ叩くことが目的になっちゃってるなとは確かに感じた」「川淵三郎氏が決定となったら『川淵のスキャンダルをさがせ!晒してやる』ってごく一部のSNS世論てずっとあおり運転してるみたい」と、SNSでの発信についての意見も多く寄せられています。
そのほか「森会長の辞任ではなく、女性の人権意識をどう改善するかが一番の対策。 辞めさせたところで今回の問題は全く解決になっていない」「辞任はやむなしだけど、この話題をもっと問題提起として活用していくべき」など、世界に比べて遅れに遅れている日本の「ジェンダーギャップ」「ジェンダー平等」についてのコメントも多く見られます。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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