離婚のきっかけに? 「妻が実母に頼り過ぎるのは良くない」3つの理由
出産や子育てなどの負担が大きくなりがちな女性にとって、実母の協力があるのはありがたいことですが……
結婚後、子育てのサポートを受けるために、妻の実家近くに新居を構える夫婦は少なくありません。
しかし、妻が実母に頼り過ぎると離婚のきっかけを作ってしまう可能性もあるのだとか。fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①夫が子育てする機会が減る
「私と実母で子育てするのは楽なのですが、逆に夫が子育てする機会が減るということも考えておいた方がいいと思います。
夫が子育てする機会が減るにつれて、『夫に相談しても仕方がない』という流れになり、実母に相談し続けるループになった結果、夫との間に溝ができてしまいました。
私の中では、子育てを私と実母に任せっきりにしておいた夫が悪いのですが、『自分が入り込む余地がなかった』と夫は主張。今は、泥沼離婚協議中です」(30代・女性)
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②母娘で夫を敵視しがち
「母に夫に対する愚痴をこぼした結果、夫は私たち2人の『共通の敵』になってしましました。そのうちに話はヒートアップし、『全ては夫のせい』から『いっそ離婚した方がいい』という流れになって…。
でも、冷静に考えれば、実母が私を養護するのは普通ですよね。全ての判断に客観性が欠けていたような気もしています」(20代・女性)