8日に放送された『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之さんが、今は亡き師匠の内海桂子さんを体に憑依させ、ネット上で話題となりました。
■サンドウィッチマンも笑顔に…
今回ナイツは、1,000円ガチャを回すという番組の恒例コーナーで、お笑いコンビ・マヂカルラブリーと獲得金額・ロケの面白さを競うことに。
残り1回となる中、Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんから「2,000円ガチャとかいってみます?」という言葉を皮切りに、ナイツは最後の切り札として2,000円ガチャに挑戦。
渾身の1回に挑む前に、塙さんが「誰か、力を貸してください」と口にして天井を見上げると、突然「あぁ!」と叫び、その後「あのね…」と話し出します。
内海さんを思わせるような話し方に、相方の土屋伸之さんは「あ! 桂子師匠!」と反応。また、この様子をVTRで観ていたサンドウィッチマンも「桂子師匠降りて来た!」と笑顔を見せました。
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■漫才論争に終止符を打ちにきた師匠
内海さんが憑依した塙さんは「あの、私、昭和13年から漫才やってますけどね…あんなの漫才じゃないわよ!」と声を張り上げ、一方の土屋さんは「漫才論争に終止符を打ちにきた…」と呟きます。
その後、「こうやるのかい?」「あたしの時代は1,000円稼ぐのだって大変だったんだから!」と、完全に憑依した姿に土屋さんは、笑いながら相槌を打ちながら楽しみました。