EXIT兼近、ジェンダー炎上に持論 「間違えている」「文句を言うのはお門違い」
昨年から多く見られる「ジェンダー炎上」についてEXITが持論を述べました
4日に放送された『ABEMA Prime』(ABEMA)では、昨年に多く見られた「ジェンダー炎上」についてピックアップ。
時には不買運動まで招き、専門家でも判断が難しいほど複雑化しているという「ジェンダー炎上」について、MCを務める、お笑いコンビ・ EXIT は、持論を展開。難しい課題に多くの意見が寄せられています。
■炎上の多かった2020年
昨年末、ファミリーマートが展開する「お母さん食堂」のブランド名について「性別によって役割を決めつけられているようだ」との理由で、名前の変更を求める署名活動が話題となり、ネット上では、賛否をめぐり炎上しました。
そのほかにも昨年は、タイツを販売する企業がツイッターで展開した“タイツを履く女性”のイラストに「なんで見る側目線なの?」「性的に描くな」など炎上。
小学生向け雑誌で“モテテクのさしすせそ”が掲載されると「時代遅れの価値観」「男のために生きてない」と炎上…と炎上の多かった年でもありました。
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■りんたろー。「いいものはいいと選択できる時代」
これらの共通点は「ジェンダー炎上」。時代にそぐわない男性像・女性像を描いた企業故国がSNSを中心に、多くの批判を受け収拾がつかなくなることを表します。
りんたろー。さんは「前は『モテるファッション』とか『モテメイク』とか“選ばれること”を前提としているものが多かった」と、かつて女性誌やネットでは「モテるため」の情報が溢れていたことを回顧。
続けて「今は、自分の幸せを実現するために何を選択していくか…と変わっている。男性もメイクもネイルするし、いいものはいいと選択できる時代。性別は関係なく選べる時代がきてると思う」と述べました。