実は離婚率が低い! マッチングアプリで結婚したカップルの「その後」
テレビ番組「林先生の初耳学」で、マッチングアプリ運営会社協力の下、1万人を対象に”その後”を聞くアンケート調査を実施。
昨年8月に放送された『林先生の初耳学』(MBS・TBS系)では、番組が調査した「マッチングアプリ」にまつわる結果を紹介しました。
結婚に至ったカップル417組に対しての離婚率は約4.5%。一般の離婚率との差は約2.1%、統計学上95%という高い信頼度で「マッチングアプリで出会って結婚したカップルの方が離婚率が低い」という結果が明らかに。
マッチングアプリで結婚したカップルの離婚率が低い理由とは? fumumu取材班が、当事者たちに話を聞きました。
①プロフィールで選別ができる
「マッチングアプリは、プロフィール情報から会う相手を選別できるのがいいと思います。年収や職業など、本人には直接聞けないけれど、結婚するなら知っておきたいことが事前に分かるので。
私はバツイチだったので、恋愛再婚はしたいけれど、年収には妥協したくないという明確な線引がありました。以上の理由から、相手に対して情が入る前に、出会う人を選べるメリットは大きいと思いました」(30代・女性)
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②結婚観の共有がしやすい
「マッチングアプリは結婚前提なので、結婚関連の話がしやすいという安心感がありました。交際前に結婚観を共有できているので、安心して交際ができるし、結婚後に『こんな人だとは思わなかった……』という不一致が起こるリスクも低いと思います。
アラフォーで婚活していた私は、自然妊娠できるか微妙な年齢だったので。事実を伝えた上で、妊活をどうするのかはもちろん、子どもが出来なかった場合のことまで、結婚前に話し合えたのは大きかったです」(30代・女性)