人気YouTuber、躁鬱病を告白 治療で「自分じゃなくなる」不安も決意

よききさんが躁鬱病(双極性障害)と診断されたことを告白しました。

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(tanuha2001/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

登録者数112万人の人気ユーチューバー・よききさんが2日、自身のYouTubeチャンネルを更新。躁鬱病(双極性障害とも)と診断されたことを告白しました。


■躁鬱病と診断

この日、更新されたタイトルは「精神科行ったら躁鬱病でした」。もっとも、よききさん的には「なんとなく自分で自覚してた」そうで、「思い返すとちっちゃい頃から、思い当たる節はたくさんあった」とのこと。

20歳頃からYouTubeを通じ、知名度や人気を獲得。「人生で初めて目に見える結果が出た」ことで、浮き沈みはありつつも2年近く躁状態が続いたこと、しかし、ここ最近は気分の浮き沈みが激しく、「さすがに自分変なんじゃないか」と思うようになったことなどを明かします。


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■治療で「自分じゃなくなる」不安

結果、「きっと躁鬱って診断されるんだろうなあ」と思いつつも、「今まで付き合ってきたものだから、それを治療してしまったら自分じゃなくなるんじゃないか」という不安から、精神科に行くことができなかったとコメント。

しかし、同じように精神的な問題を抱える友人から「容量用法を守れば問題ないこと、生活リズムを改善するほうが大事」という趣旨のアドバイスをもらって、精神科に行くことを決意したそうです。

続きを読む ■診断も「なにも変わらない」

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