発信力さえあれば… SNSで感じるシンドさとは?
昨今、新しいSNS「Clubhouse」が話題です。しかし、楽しんでいる人ばかりとは限らないようです。
SNSの普及で個人が力を持てるようになった今。発信力さえあれば、インフルエンサーと繋がったりマネタイズしたりするのはさほど難しくない印象です。
一方で、SNSを使ってはいるものの発信力がなく、逆にシンドさを感じている人も。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①流れに乗ったつもりだったけど…
「『周りがやっているから』『やらないと置いて行かれそう』という理由からTikTokを始めましたが、発信力のない私は逆に追い詰められています。友人たちは次々に投稿しているけれど、私には投稿するようなことが全くなくて…。
もっぱらロム専なのでフォロワー数が増えないのはもちろん、リア友からフォローを外されることもあってシンドイです」(20代・女性)
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②発信力がない=人間的魅力がない
「発信力がないことを理由に、人間的な魅力がないと思われているようで辛いです。
SNSを頑張りたくてオンラインサロンに入りましたが、メンバー内では『フォロワー数=権威性』みたいな方程式になっている印象。フォロワー数が少ない私は、発信力を付けようにも発言権すらないのが現状です。
しかも、今になって招待制のSNS『Clubhouse』が話題。誰からも招待されず、完全に取り残されています」(20代・女性)