アンガ田中、自粛期間中は「家でも喋ってない」 孤独エピソードを告白

アンガールズの田中が「孤独」を感じた夜とは

アンガールズ田中

29日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)がコロナ禍における「孤独」について特集。

お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志さんが緊急事態宣言で感じたどうしようもない孤独感を明らかにしました。



■困窮する人が増加

番組は都内で芸人をしている、神宮司しし丸さんを直撃。以前はアルバイトを含め12万から15万円の収入があったものの、コロナになってからひどい時は2~3万円、貯金残高は現在65円という厳しい生活を送っている彼の様な芸人が多数いると報道しました。

現在独身の神宮司さんは「コロナに感染したとして自分一人で救急車も呼べない状況になることが怖い」と、1人身であることに対し恐怖を感じている現状を語り、国が推進しようとしている「孤独」への対策が必要ではないかと述べています。



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■思わず寂しくなった出来事が

こうしたコロナ禍の経済的打撃について田中さんは「普通にバイトしたら生活はできるんでいいんですけど、バイトがなくなるっていう状況は経験したことがない」とコメント。この状況が長く続くと苦しむ人が増えるのではないかと述べました。

また、同じく独身である彼自身も前回の緊急事態宣言では相当な孤独を感じたと明かし、「仕事バーンって無くなって家に一人でいた時は、外でも家でも喋ってなかった」と回想。

そんな中、隣の家からカレーの匂いがした時は「すっごいさびしくなった」そうで、隣はカレーなのに、自分は一人で卵がけご飯を食べていて虚しくなったと振り返りました。

続きを読む ■精神面だけではなく…

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