誰かに相談するべき? 悩みを打ち明ける前にやっておくべき3つのこと
2回目の緊急事態宣言を受け、人知れずストレスや悩みを抱えている人が増えています。
悩みを解決する手段のひとつに、「誰かに相談する」があります。しかし、下手に相談することで余計に問題をこじらせてしまったり、疲れたりしてしまうこともありますよね。
そこで、fumumu取材班が、悩みを打ち明ける前にやっておくべきについて、詳しい話を聞きました。
①悩みを言語化する
「誰かに相談する前に、『何に悩んでいるのか』を、メモ帳に書き出すなりして言語化することをお勧めします。抽象的だった悩みが具体的になるだけでも解決策が見つかり、相談する前に解決できることもありますよ。
私は、マインドマップツールを使って思いつくままにキーワードを書き出し、悩みを整理しています。キーワードに分解すると解決策を考えやすく、悩みの解消に繋がります」(30代・女性)
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②相談相手の都合を確認する
「悩みを抱えてしまった時は、相談する前に、必ず相手の都合を確認した方がいいと思います。相談相手の受け入れ体制が整っていない状態で相談してしまうと、新たなトラブルを生んでしまう可能性もあり、注意が必要です。
私の場合、『実は悩んでいることがある』と伝えた上で、『時間がある時に話を聞いてもたえたらうれしい』と言って、相手の様子を伺うようにしています」(20代・女性)