「TENGAロケット」が今夏、宇宙へ! 取材陣として潜入した田村淳から鋭い質問も
今年の夏、打ち上げ予定の「TENGAロケット」。記者会見ではロンブー田村淳さんも記者として参戦!
セクシャルウェルネスブランド「TENGA」や、女性向けセルフプレジャー・アイテムブランド「iroha」を展開する、株式会社TENGA。
26日、ロケット開発事業を営むインターステラテクノロジズ株式会社(IST)と、株式会社TENGA共同のロケット打ち上げ計画「TENGAロケットプロジェクト」の記者会見が開かれ、登壇したIST稲川社長・TENGA松本社長・堀江貴文さんが「TENGAロケット」への熱い想いを語りました。
また、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが取材陣として潜入! するどい質問をぶつける一幕も。
■田村淳「喧嘩寸前だった2人が…」
一番気になるのは、松本社長と堀江さんが共に「ロケット打ち上げ」を目指すことになった理由。2人の出会いは『田村淳の訊きたい放題!』(TOKYO MX)での共演だったそう。
取材陣の質疑応答で手を挙げた淳さんは、「2人が打ち合わせの時に意見の相違があって、喧嘩寸前までいったという記憶している。そんな2人が、なぜ手を取り合おうと思われたのか」との質問をぶつけます。
この質問に「喧嘩寸前までいきましたっけ? 全然覚えてなくて…」とまったく記憶になさそうな堀江さんに、「堀江さんは、しょっちゅう喧嘩してるので、喧嘩慣れしてるんだと思いますが、松本社長が非常に困惑していたのを、覚えています」と、淳さんだからこそ言える言葉が飛び出しました。
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■松本社長「ITの話ばっかりするから…」
堀江さんとは逆に、鮮明に覚えている松本社長は苦笑。「打ち合わせの時に、グイグイきたから僕も頑張ってグイグイしたら、ちょっと感じ悪くなっちゃったの」と、改めて堀江さんに説明。続けて「ITの話ばっかりするから『合わないのかな』と思ったけど…」と当時を振り返りました。
続けて、番組終了後の控え室で、熱くロケットの話をした堀江さんに対して「一緒にロケットをあげたい」と松本社長は心境の変化があったこと、「はじめてのことでわからないことでも、手探りではじめて、今の常識に囚われない方法でいいからやるというところに『すごいな、いいな』と思ったし、共感しました」と堀江さんへの想いを述べました。
一方で、堀江さん自身は「(番組では)前立腺マッサージの話しかしてなかった気がする」と笑いながらも「TENGAさんはすごく真剣にこだわって、ものづくりをされている会社。実際にうちの社員たちもモチベーション高く『TENGAロケットプロジェクト』をやっています」と、意気込みを語りました。