心配をかけたくなくて… 落ち込んでいるのに元気なふりをしたときの体験談
落ち込むことがあったときには、テンションが下がるものです。しかし無理して、元気なふりをする人も。
誰にでも、落ち込むことはあるものです。そんなときでも周囲に迷惑をかけないために、元気なふりをしてしまう人もいるでしょう。
■「落ち込んだのに元気なふり」半数も
fumumu編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に、落ち込んでいるのに元気なふりをした経験があるか、調査を実施しました。
「元気なふりをした経験がある」と答えた人は、全体で54.3%でした。
fumumu取材班は女性たちに、落ち込んでいるのに元気なふりをしたときの体験談について聞きました。
①友達に心配をかけないため
「彼氏と喧嘩したときに、心の中ではすごく落ち込んでいたんです。しかし友達に暗い表情を見せると心配をかけてしまうので、落ち込んだ気持ちを隠して明るく振る舞っていました。
でも友達が『なんか今日、おかしい』と言ってきたんです。そこでようやく、私は彼氏とのことを話しました。
『我慢せずに、きちんと話してほしい』と言ってくれたので、今は少し友達にも甘えるようにしています」(20代・女性)
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