24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、歌手の西川貴教さんが登場。
ヤフーコメントで厳しい言葉が並んでいることを明かし、「必要とされていないのかなと思ってしまう」と心情を吐露しました。
■2月のイベントは中止
新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが延期や中止を余儀なくされています。西川さんも、2月10日に開催予定だったイベント『超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2021』の開催中止が決定しています。
コロナ禍での影響を聞かれ、西川さんは「エンターテイメントも補償や補填しようじゃないかと検討していただいてるみたいなんですけど…」と、政府が発表している「延期・中止になったイベントに最大2,500万円を支援」について言及しました。
関連記事:のん、雛祭りを祝福! 「いろいろ大変だと思うけど」の言葉に反響続々
■支援にも手を挙げづらい理由とは
緊急事態宣言が発令されている11都府県を対象に、会場のキャンセル費やチケットの払い戻し、手数料などを申請できるものですが、「『こんな時に、人を集めてなにかしようと思ったお前らが悪いのに、国に助けてもらうな』という方も結構いらっしゃるみたいなので…」と、なかなか手を挙げづらい状況になっていることを説明しました。
また、「僕ら出ている人間もそうですけど、支えてらっしゃるスタッフのみなさんが厳しい状況。そこで『苦しいよ』って言うと『そんなん、お前らだけやないやろ』という方も、すごくたくさんいらっしゃる…」と、厳しい声を目にすることも多いといいます。