21日放送の『徹子の部屋』 (テレビ朝日系)に、俳優の北村匠海さんが登場。支えてくれている両親から、ユーモアあふれるメールが送られてきたエピソードを明かしました。
■公開初日に来てくれる両親
8歳のときにスカウトされ子役デビューし、芸歴15年目となる北村さん。「礼儀を子供のうちから習える」と思い、軽い気持ちで芸能界入りしたのだそう。その結果「母の思惑通り早めに礼儀が身についた」と語ります。
そして、『徹子の部屋』出演の感想を聞かれた北村さんは「小さなころから見ていた番組なので、父母は不思議な気持ちでこの放送を見ているかもしれません」と発言。両親は、芸能の仕事に口を出すタイプではないそうですが、折に触れて連絡をくれるのだと言います。
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■反抗期はなかった
最近、北村さん自身が家庭を持つ演技をすることが多くなり、ますます両親の思いを感じるようになったのだとか。幼少の頃から、笑いの絶えない家庭だったことを挙げながら「何かあったとき打ち明けられることができるのは家族だけ」と絆の強さを語りました。
また、「愛をもらって育ってきた実感がある」と語る北村さんは、反抗期もなかったのだそう。中学校から一緒にいるという、バンドのメンバーの反抗期を見て「なかなかそうはなれない自分がいた」と振り返りました。
北村さんの弟は反抗期がすごかったため、母親を泣かせている姿を見て「『泣かせてはいけない』という長男の使命感があった」と告白しました。