『#給付金10万円配られたら』に切実な声も… 麻生財務相が再給付を否定

既に困窮している人も多数

福沢諭吉
(Kritchanut/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新型コロナウイルスの感染増加により様々な事業が苦境に陥り、政府からの支援が求められている今、ツイッターに「#給付金10万円配られたらしてみたいこと」というハッシュタグが登場。

ユーザーが思い思いの意見を発表する中、19日の閣議後会見で麻生太郎財務相が「再給付をするつもりはない」と発言し、失望の声が広がっています。



■切実な声が多く…

前回給付金が配布された際は「何に使おう?」「この機会にアレを買い替えたい…」などのポジティブな声が散見していましたが、長引く新型コロナの影響から、切実な思いが目立った「#給付金10万円配られたらしてみたいこと」。

もちろん「テレビを買います」「ネットショッピングをして経済を動かす!」といった投稿もありますが、中でも目立っているのは「生活費に使う」という意見でした。



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■給付は今のところ無し

「税金の支払い以外で最低限の生活を守れる使い方をしたい」「生活として使います。本当に大変なんです」「仕事も制限され切迫詰まってきています」

そんなギリギリの声が続出する中、麻生財務相は定額給付金の追加支給について「一律10万円の支給をするつもりはない」とバッサリ否定。

収入が半減した世帯に対する現金給付案についても「考えにくい」と給付自体に否定的な意向を示しています。

続きを読む ■前回よりも「苦しい」という声が目立つ

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