ひろゆき氏、呆れ笑い パンサー向井も困惑 番組出演者に「まさに老害」の声
15日放送の『ABEMA Prime』に登場したゲストに視聴者も「老害」とコメント殺到
昨年9月に発足した、菅内閣。国民の期待を背負ってスタートしたものの、4カ月目にして支持率は大暴落。
新型コロナウイルス感染拡大で不安が続くなか、指導者として「リーダーシップ」が問われます。15日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、「理想のリーダーってなに?」をテーマに議論を繰り広げました。
しかし、終始会話・議論にならないゲストにスタジオは困惑。視聴者からも厳しい意見が寄せられています。
■作家・大下英治「この人ほど実行力がある人はいない」
菅義偉首相は、GOTOトラベルで二転三転、国民に自粛を呼びかけるなかでの会食、議員や記者への質問に対し「答えは差し控えたい」を繰り返す、会見ではずっと下を向き原稿を読んでいる…など発信力の低さも指摘され、支持率が低下しています。
ゲストとしてスタジオに登場した作家の大下英治さんは、菅首相について「この人ほど実行力がある人はいない。縦割り行政をピシッとやってる」と支持。
菅首相が行ってきた携帯電話の値下げ、NHK受信料の値下げ、行政手続きのハンコ99%廃止などを例に挙げ「この大きなことは、他の議員はなかなかできない」と語りました。
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■平石アナ「平時にやること、コロナは有事」
これには、テレビ朝日アナウンサーの平石直之さんは「ただ、これはおそらく、平時に総理がやること。コロナは有事…」と切り出すも、「違いますよ」と話しはじめた大下さんは「平時の岸田、乱世の石破、大乱世の菅。私から見れば『見ててごらんなさい』。あとから、すごかったんだなって思いますよ」と持論を展開しました。
その後も様々な質問に対し「まだわからないじゃない」「まぁ、見てなさい」と繰り返す大下さんに、掲示板「2ちゃんねる」の開発者で、番組MCを務める西村博之さん(以下、ひろゆき)は「いつわかるのか教えてもらっていいですか?」と問いかけます。
「あと1年経ったら、あなたと話しましょう。あなたが恥ずかしい目にあうよ」と大下さんの返答に「1年後なんですか!? 2022年ですか!?」と、この状況下で想像より長期スパンであったことに、思わず笑ってしまう一幕も。