きれいな肌を維持するには、スキンケアが重要だと言われています。しかし疲れているなどの理由から、手を抜いたりさぼったりする経験は、多くの女性がしているはず。
また若いうちは、それほどスキンケアを重要視していないも多いでしょう。
■半数近くがスキンケアを…
fumumu編集部では、全国20〜60代の女性736名に「肌のお手入れについて」の調査を実施。「スキンケアをさぼるときがある」と答えた女性は、全体で47.1%でした。
スキンケアの重要性をどれほど叫ばれても、半数近くもの女性がさぼってしまうのです。
「お風呂から上がってうろうろしているうちに、忘れてしまうことがありますね」(20代・女性)
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■まだまだ肌が若いので
年代別では、20代女性が一番多い割合になっています。
まだまだ肌も若いために、手抜きしてもすぐにトラブルは起きないのでしょう。
「友達が高い美容液を使っていて、家に泊まったときにちょっと借りてみました。でも私には、あまり良さがわからなくて…。
スキンケアの重要さがわからずに頻繁にさぼる私には、高級品はもったいないみたいです」(20代・女性)
一方で30代以上でも、4割を切ることはありません。年を重ねても、スキンケアを完璧にこなすのは難しいようです。
「本当に疲れて帰ったときには、なにもしないで寝てしまうことがあります。いけないと、思ってはいるのですが…」(40代・女性)
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■「将来大変なことになる」は本当なの?
若い頃にスキンケアを疎かにしたツケは、年を取ったときに出てくると言われています。
「『年を取ったときに大変だよ』と年上の女性たちに言われても、ピンときませんでした。当時はなにもしていなくても、『肌がきれいで、うらやましい』って頻繁に言われるほどだったので…。
でもやっぱり年を取ると、シミやたるみに悩まされるようになりましたね。『言われたとおりにやっていれば、きれいな肌を保てたのかな?』と、考えることもしばしば…」(40代・女性)
ただ、肌の老化は誰でも起きるものだとの声も。
「年を取れば、肌だって衰えていくもの。スキンケアを怠ったせいなのか、ただの老化なのか、はっきりとした理由はわからないですからね。
個人差もあるので、なんとも言えないところ…」(30代・女性)
メイクやスキンケアをしない「肌断食」なるものも話題になり、なにがいいのかわからない現代。気になる肌トラブルは自己流で対処せず、皮膚科などの専門医を受診したほうがいいでしょう。
(文/fumumu編集部・ニャック)