博多大吉、吉本社員に「教育がなっとらん!」と叫んだ弊害を告白
年末、吉本興業社員の挨拶について怒りを露わにした大吉さん。今回も最終的には怒りに…
年末に放送した『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉さんは、所属事務所・吉本興業の新人マネージャーが挨拶をしないことに憤慨し、「社員教育がなっとらん」と怒りを露わにしていました。
13日放送のオープニングで「僕からちょっといいでしょうかね?」「ネットニュースを書かれる記者の皆さんに、これは書いていただきたいなってことが起こったんですけど」と切り出しました。
■挨拶できなかったことを謝罪される
年を明けて番組収録も増えてきたなかで「やたらとタレントさんが挨拶に関して言ってくる」と語り始めた大吉さん。
これまでは、番組共演者と収録前にマイクをつけたり、軽い打ち合わせをしたりする前室で顔を合わせていたものの、今はコロナの影響で楽屋挨拶も大部屋での顔合わせもなくなり「スタジオでしか喋らない」という状況のよう。
そのため、共演者とはスタジオではじめて顔を合わせる形になったそうですが、その際「挨拶できなくてすみません」「挨拶できなくて申し訳ないです」との言葉を頂戴するようになったことを明かしました。
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■「こうるさいクソタレントだみたいな…」
吉本興業のマネージャーへの苦言がネットニュースになったことで「どうやら芸能界で回り回って『博多大吉は挨拶にこうるさいクソタレントだ』みたいなことが出回っとるんですよ」と、『たまむすび』で語ったことでの影響を感じている様子。
続けて「改めて言います。他のタレントさんのことは、私、なんとも思っとりません」「今まで通り、挨拶しない方はしない方でいいです、喋る方は喋っていただいていいですし、こういうご時世なんで、何も気にしとりません」と、吉本興業ではない事務所の社員が挨拶すべきだとは思っていないことを説明しました。