「仕事のやりがいがない…」は変えられる? 熱意を高める3つの思考
なかなか見つからない仕事の「やりがい」。どうやって探せばいいのでしょうか?
なかなか仕事のやる気が出ずに、ついダラダラと時間を消費していませんか? 仕事のやりがいを見つけることができれば、モチベーションアップで仕事の生産性も上がるかもしれません。
fumumu取材班が、仕事への熱意を高める考え方を聞いてきました。
①目の前のことに集中
「将来のことを考えすぎると、余計に仕事のやる気がなくなってしまうと思います。『この仕事をやり続けて、なにか意味あるのかな?』って。
考えた結果、なにか行動できるならいいけど、考えるばかりでなにもしないならあまり意味ないですよね。今すぐに変えたいことがないのなら、まずは目の前のことに集中したほうが、結果的に視界が開ける気がします。
ダラダラ作業していたら、そりゃあ夢中にもなれないし、楽しさを感じられないと思いますよ。とにかく目の前のことを完結させる! とがんばることができたら、今いる環境の中で新しい目標を見つけられる気がします」(20代・女性)
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②あえて探さない
「確固たる仕事のやりがいを感じている人のほうが、珍しいんじゃないでしょうか。自分なりに一生懸命やっているうちに周りに認められた、というケースのほうが多そうですよね。
やりがいだけを探して色々なことに手を出しても、なかなか見つからないと思います。仕事の楽しさややりがいって、自分の仕事を淡々とやっているうちに、ふと『楽しくなってきたかも?』と気づくものじゃないでしょうか」(20代・女性)