山﨑賢人が科学者に! 映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』

60年愛され続けるSF小説の金字塔を初映画化

■山﨑賢人が目覚めるのは2025年

夏への扉
(©2021 映画「夏への扉」製作委員会)

それから30年後の2025年。宗一郎はやっと目覚めますが、璃子が謎の死を遂げていたことを知ります。

すべて失った宗一郎は、人間そっくりのヒューマノイドロボット・ピート(藤木直人さん)の力を借りながら、璃子を救うべく運命を変えようと動き出すのですが…?

ちなみに、原作の主人公ダンが、人工冬眠から目覚めたのは、2000年。本作で、宗一郎が目覚める2025年という未来の描かれ方にも注目です。


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■三木孝浩監督が描く上質のロマンス

夏への扉
(©2021 映画「夏への扉」製作委員会)

本作は、タイムトラベルというファンタジー要素がメインですが、ラブストーリーとしても秀逸な仕上がりになっています。

それもそのはず、メガホンを取ったのは、少女マンガが原作のラブストーリーを数多く実写化してきた、三木孝浩監督。さらに脚本は、菅野友恵さんが担当。越谷オサムさんの恋愛小説『陽だまりの彼女』の実写版以来、三木監督と再タッグを組んでいます。

こうしたラブストーリーの名手が集結して製作された本作。時空を超えた上質なロマンスに、ひたりたくなること必至です。

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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ

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