31日放送の『第71回紅白歌合戦』(NHK総合)に、歌手で俳優の星野源さんが登場。
コロナ禍で公開された楽曲「うちで踊ろう」の2番を披露し、大きな話題を呼んでいます。
■ついに2番が!
外出自粛期間中に星野さんのSNSに投稿された「うちで踊ろう」。優しいメロディーと「アーティストは自由に使って投稿して良い」というルールから当時大きな反響を呼び、ステイホームの苦しさを和らげる役割を担っていたといっても過言ではない1曲です。
この日、新たに2番が加わった「大晦日バージョン」を披露した星野さんは「今この時間を生きているみなさんに向けて、生活している皆さんに向けて、一緒に心の内側で踊りたい、そういう気持ちを込めて新しい歌詞を書きました」とコメントしています。
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■変わろう、一緒に
新年に向けて「たまに重なり合うよな 僕ら 年を越せれば明日が生まれるなら歌おう一緒に」とアレンジされた1番を歌唱した後、今まで未公開だった2番を披露した星野さん。
「常に嘲り合うよな 僕ら ‟それが人”でもうんざりださよなら 変わろう一緒に」「瞳閉じよう 耳をふさごう それに飽きたら 君と話そう」「今何してる? 僕はひとりこの曲を歌っているよ」など、コロナ禍でのシビアな部分にフォーカスした歌詞が映し出されました。
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