30代社会人に聞いた! 今「大学生に伝えたいこと」とは
年末年始は、将来に思いを馳せるとともに、今までの人生を振り返ることも多いでしょう。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、変化を余儀なくされた今年。ふと振り返ってみると、良くも悪くもいろいろなことがありましたよね。
また、社会人として30代になった今だからこそ、大学生だった頃の自分に伝えたいこともあるのではないでしょうか。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①進路に迷ったら休学もあり
「休学にはネガティブなイメージがありますが、進路に迷っているのなら思い切って休んでも良いと思います。時間の余裕があると気持ちが楽になり、また違った未来を描くことができるでしょう。
昔の自分は『休学』なんて考えもしなかったので、周囲と同じように就活して、内定をもらった会社にとりあえず入社しました。でも、そこではやりがいを見つけることはできずに退職。30歳の今になって、また進路を考え直しています」(30代・女性)
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②尊敬できる30代から学ぶ
「大学生こそ、尊敬できる30代から学んだ方がいいと思います。同世代とつるむのは楽しいけれど、『井の中の蛙大海を知らず』という状態になりがちなので。
今は、オンラインサロンなどで世代間交流が気軽にできる時代。『食わず嫌い』せずに、いろいろな人との交流を楽しむことをお勧めします」(30代・女性)