顔相鑑定（81）：北村匠海、イケメンからシブメンに　大御所俳優になりそうな予感

■エラがガッシリ張ってきた

輪郭は驚くほどエラがガッシリしてきて男臭さが増しました。「たった5年間でここまで変化するものか？」と思わせるほどの変化で、アゴ先もグイッと前に出た自信家の相に。

競争社会の芸能界。俳優業に賭ける思い、役づくり、いろいろ悩み苦労して、歯を食いしばってそれを乗り越えてきたからこそ、この顔になったのでしょう。

悪く言えば「苦労して老けた」ことにもなるのですが、「甘い顔」が多い若手俳優のなかにあって、「渋い顔」は北村匠海さんの個性として今後さらに活かされていくはずです。

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■死神みたいな顔と予想したが

上記イベントで私がシミュレーションした“73歳の北村匠海さんの顔”は、誇張しすぎたこともあって死神みたいな顔になっていましたが（「北村匠海73歳」で検索すると出てきます）、今の変化からすると全く違った顔になります。

ズバリ、ますます演技に磨きをかけ、比類なき存在感を放っていた緒形拳さんのような顔になっていくのではないでしょうか。このままいくと、無骨なかっこよさが似合う大御所俳優に成長しそうです。

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（文／fumumu編集部・池袋絵意知）

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