コロナ禍で働き方が変革! フリーランス仲間を増やす3つのメリット
逆説的ですが、フリーランスほど仲間を増やしてチームやコミュニティを作った方がいいそうです。詳しい話を聞きました。
コロナ禍で、働き方も変革しています。フリーランス同士で繋がり、お互いに助け合えるコミュニティやチームを作っている人たちもいるのだとか。
そこで、fumumu取材班が、仲間を増やすメリットについて、フリーランスたちに詳しい話を聞きました。
①仕事の獲得機会が増える
「それぞれが営業をすることで、単純に仕事の獲得機会が増えます。利益は分配することになるので、個人で営業するよりも利益は少なくなりますが、営業が苦手な人にとっては大きなメリットになると思います。
私は Webデザインの仕事をしているのですが、WebサイトやLP制作をしている仲間から、安定的に仕事の依頼をもらえるので助かっています」(20代・女性)
仕事を受注した人が多くの利益を得られるような仕組みを作っておけば、自然と営業を代行してもらえるようになるそうです。
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②足りないスキルを補える
「私はWebマーケターなのですが、コードが書けません。なので、コーダーやWebデザイナー仲間とチームになることで、WebサイトやLP制作を効率的に受注しています。
もちろん、コミュニティやチームなどを作らなくても、スキルシェアサイトなどを使って外注することはできます。ただ、その際の手数料や説明の手間、価値感の共有ができない……などのリスクを考えると、信頼できる仲間を集めてチームを作っておく方が効率的だと思っています」(20代・女性)
1人でできることだけだと、受注できる仕事は限られてしまいますし、単価も低くなりがちですよね。