■驚きの中身は…
この事故を起こした犯人は、レストランに務める清掃係。
彼は洗濯物に使いたいという理由でお店のハイターを希釈し、厨房においてあったペットボトルに保存していたとのこと。
「水のように見えて水じゃないペットボトル」をそのまま持ち帰ることを忘れてしまった為、新品のミネラルウォーターだと勘違いした店員がそのまま冷蔵庫に入れてしまい、商品としてお客に提供されてしまった…という経緯だったのです。
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■命に別状はないけれど
誤ってハイターを飲んでしまった男性は食道や口内に傷を負ってしまいました。
幸い命に別状はありませんでしたが、声帯が傷ついてしまっているので今後は声が出しにくくなると診断された様子。
店側からは医療費2万人民元(約30万円)を賠償金として支払うと連絡があったそうですが、男性は「未だに支払いがないどころか、謝罪の言葉も聞いていない」と憤慨しています。
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(文/fumumu編集部・AKO)- 1
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