動画投稿の最盛期と言える現代、思わぬ危険が日常に潜んでいるかもしれません。
近日、アメリカで投稿用の動画を撮影していた女性がカメラ越しに奇妙な動きをするカーテンを確認。よくよく見てみたところ、全く見知らぬ男性が自宅に侵入していたという、まるで都市伝説のような事件が報道され、大きな反響を呼んでいます。
■知らない人が動画撮影に乱入
複数の現地メディアによると、事件が起こったのはアメリカ・メリーランド州のとある民家。
自身が踊っている姿を動画に納めようとしていたハンナさんは、撮影中に窓の外から奇妙な音がすることに気づきました。
当初は「風が強いのかな」程度に思っていたのですが、カメラ越しに窓を見てみるとなんと男性の姿が。彼女の視線に気づいた謎の男性はためらうどころか、そのまま笑顔で手を振りながら部屋の中に侵入してきたのだそうです。
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■「僕たちは友達」
驚いたハンナさんが「あなたは誰!?」と強い口調で質問したところ、男性は「僕のこと知らないの?友達じゃないか!」と返答。その後、意味不明な言葉をひたすら繰り返したといいます。
「近寄らないで!!」「本当にこっちにこないで!!離れなさい!!」ひとまず大声で抵抗したハンナさんに諦めの気持ちを抱いたのか、男性は数分後にベランダ経由で逃走。
我に返ったハンナさんは、騒ぎを聞きつけた隣人の助けでこの件を通報するに至りました。
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