EXIT、M-1準々決勝敗退を語る ダダ滑りから成長も「このスケジュールじゃ…」
M-1グランプリ準々決勝で敗退したEXIT。昨年と今年の違いを振り返る。
人気お笑いコンビ・EXITが1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。『M-1グランプリ』準々決勝敗退について本音を激白しました。
■準々決勝で惜しくも敗退
先日行なわれた『M-1グランプリ』準々決勝で惜しくも敗退したEXIT。兼近大樹さんが「準々決勝行ってどうですか?」と尋ねると、りんたろー。さんは「楽しかったっすけどねえ…去年楽しめなかったのがあったんで」と語ります。
すると兼近さんも懐かしげな顔で「去年ダダ滑りでしたもんね。今回の5分の1くらいの笑いでした。マジキツかったなあ…」とコメント。結果としては準々決勝敗退ながらも、昨年以上の手応えを感じていたようです。
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■予選は自称お笑いファンが集う?
昨年の『M-1』はふたりの心に相当のダメージを残したようで、「M-1の自称お笑いファン、お笑い通ぶった自称お笑いファンが集まってるじゃないですか。本当のお笑い好きじゃないというか」「その人たちが『意地でも笑わない』みたいな顔してました」と、兼近さんが冗談交じりに当時の会場の様子を述懐。
そのうえで「奴らはお笑いが好きなんじゃなくて、お笑いが好きという自分に酔っている人たちですから」「人気者を叩くことで自分がお笑いわかってると思われたい人たちですから」と続けます。
冗談半分とわかる口調ではあるものの、とは言えチャラ男キャラでブレイクしているがゆえの難しさがあるのは想像に難くありません。純粋なネタの面白さではなく、それ以外の部分でジャッジし、評論家気取りになる人はどこの世界でもいるようです。
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