史上初、無観客での開催となる『第71回NHK紅白歌合戦』の出場者が16日に発表、総勢42組のアーティストが公開されました。
「BABYMETAL」「NiziU」「SixTONES」「Snow Man」など、フレッシュな顔ぶれも目立つなか「AKB48」が落選し、ネット上には「時代が変わった」「意外…」といった衝撃が走っています。
■まさかの落選…
今まで12回紅白に出場していたAKB48の名前がリストにないことがわかると、ツイッターからは「AKBが紅白落選する時がきたか」「時代を感じる」といった驚きの声が殺到。
「AKB落選」というワードが一時トレンド入りする勢いを見せていました。
同じ秋元康さんがプロデュースするグループ「乃木坂46」「櫻坂46」「日向坂46」は出場ということから「確かに、今のAKBはいわゆる神7と言われたメンバーがいた全盛期には及ばないかもしれないけど…」と残念がる声もあがっています。
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■メンバーから続々とコメントが
この報道を受け、現役のAKBメンバーである柏木由紀さんは、自身のツイッターで「11年連続で出演させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。
「ファンの皆さん、歴代のメンバー、関わってくださった皆様のことを思うと胸がぎゅっと締め付けられるようなそんな気持ちもあります。ここが全てではないことはわかっているけどそれでもまた誰かに認めてもらえるように私達は頑張ります」と前向きな気持ちをつづりました。
また、総監督の向井地美音さんは「申し訳ないし不甲斐ない」としながらも、「だけど、ここからもう一度…今までの歴史に甘えず、今度こそ私たちが新しいバトンを渡せるように頑張るので、見守っていてください」とメッセージを残しています。
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