14日放送の『世にも奇妙な物語 秋の特別編』(フジテレビ)に、女優の大竹しのぶさんがストーリーテラーとして登場。
演技派女優と言われる彼女が繰り出す演技と、「タテモトマサコ」という物語がネット上で「圧倒的に怖い」「すごすぎる」と大きな反響を呼んでいます。
(※以下、ネタバレを含みます)
■幸せだったはずが…
文具会社の総務部に所属し、社内にイケメンの彼氏がいる志倉楓(成海璃子)は幸せな日々を送っていました。大好きな恋人からプロポーズされ、順風満帆な人生が待っていると思っていた矢先、彼の鼻から血が滴り落ちてきます。
その翌日、彼がビルから飛び降り自害。前日の様子を誰よりも知っている楓は「自殺なんてするはずがない」と困惑。周囲にもそう伝えて涙を流します。
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■彼が揉めていた人物
落ち込む楓に、同僚の紗英(森高愛)がこう告げます。「総務部のタテモトさんと彼が揉めていた…」。
何故、どんなことで揉めていたのかとタテモト(大竹しのぶ)に彼女がたずねた所、前後記憶を一切なくしてしまうことに。その上、恋人の死まで忘れかけるという奇妙な体験をした楓。
そしてロッカーの隙間に「タテモトマサコに殺される」と書かれたメモを見つけたことを再度タテモトに問いただすも、再び前後の記憶がなくなってしまうのでした。突然の鼻血と共に…。
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