野田洋次郎「この違いはなんでしょう」 音楽ライブの制限に疑問 

RADWIMPSの野田洋次郎が昨今の感染対策について言及

野田洋次郎
(写真提供:JP News)

4人組ロックバンド・RADWIMPSのボーカルである野田洋次郎さんが7日、自身のツイッターを更新。

新型コロナウイルスの感染防止対策におけるライブの収容人数について疑問を呈しました。



■今、思うこと

野田さんは「思うこと」というコメントと共に、自身がつづった長文画像を投稿。

「疑問」という書き出しから、「多くの舞台やミュージカル、お笑いライブ、映画館ではもう定員の8割~10割、ほぼ通常通りのお客さんを入れて公演を行っています。笑い声や拍手で溢れています。マナーを守りながら楽しんでいます。ミュージカル公演では演者が客席に向かって歌い、バンド演奏が入っているものも多くあります」と説明しました。

しかし、自身らが行う音楽ライブも感染対策を行っているにも関わらず、「音楽ライブは基本的に観客席5割以下の制限がいまだガイドラインで設けられています。この違いはなんでしょう」と問いかけます。



関連記事:RADWIMPS・野田洋次郎「医療崩壊させない」 コロナ渦中の想いに反響

■何故ライブハウスだけ?

続いて野田さんは、スタッフの増強や感染対策も徹底して行っていることを主張し、「ライブハウスも舞台などの劇場同様の規模感で感染対策を徹底し、決められた基準に則っているにも関わらず観客制限が厳しいようにも思います」とコメント。

この様な曖昧なルール設定に違和感を覚えていることに加え「各国からの渡航者のウィルス検査をこの段階で緩和するのであれば国内の産業にも同じように現実的で実践的なルールを随時アップデートするべきだと感じます」「『コロナウィルスと共に生きる』という命題を皆で一緒に考えていきたいです」と現在の心境についても綴っています。

続きを読む ■ライブだけはまだ…という声が

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)