「ラブタイツ」騒動でメーカーが謝罪 公式ツイッターの休止を発表

タイツメーカーがPRについて謝罪


■イラストのRTや呟きも削除

そして「昨日配信いただきましたイラストの中で、イラストレーターのコメントへの監修漏れがあり、意にそぐわないコメント及び作品内容での配信となった2作品に関しましては、昨日のうちに削除しております」という文言の通り、既に問題提起の多かった「メイドの衣装を着た女性キャラクターがスカートをたくし上げている画像」「制服のスカートをあげて太ももをチラ見せしている画像」の投稿やリツイートは既に削除され、元画像は見ることが出来ない状態に。

これらは「見てもいいよ」という文言が添えられていたため、不快感を示したユーザーも多く、炎上の発端となってしまった作品といっても過言ではないもの。

ツイッターからは「タイツを履く(購入する)人というより、タイツを履いている人が好きな人へのマーケティングになってしまった」という声もあがっています。



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■賛否両論が勃発

この謝罪を受け、リプライ欄には賛否両論が沸き起こりました。

「企業を知ることが出来た」「新しい商品を知るきっかけになった」「イラストレーターに一切非はなく社内管理職の無能さと担当者の倫理観の無さによるものだと認めた点は評価したい」といった意見も寄せられました。

一方で「タイツのある生活シーンの想起とうたいながらスカートをたくし上げる、ローアングルでスカートの中みえてる。そんな生活してると思われてたのか」「私は今回の事で気持ち悪過ぎてもう無理です」などの厳しい声まで、様々な言葉が書き込まれています。

惜しくも企画が炎上してしまう結果となりましたが、今後はこの反省を生かし、よりよい商品づくり及び宣伝を行って頂きたいものです。

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(文/fumumu編集部・鳳 あゆ子

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