「悪魔のおにぎり」に驚きの生い立ち判明 「知らんかった!」
ローソンの大ヒット商品「悪魔のおにぎり」の生い立ちが判明! 驚きの声が集まっています。
白だしで炊いたご飯に、天かす・天つゆ・青のり・あおさが入ったローソンの「悪魔のおにぎり」。パンや焼きそばなども販売されている大ヒットシリーズです。
そんな人気商品の生い立ちが、農林水産省の公式ツイッターにて明かされることに。ネットでは驚きの声が上がっています。
■「悪魔のおにぎり」発祥は…
21日、農林水産省公式は、悪魔のおにぎりについて「実は、南極観測隊の調理隊員が#食品ロス削減のため編み出したおにぎりなんです」と投稿。
手作り感あふれるラップに包まれたおにぎりに、手書きのメモで「悪魔のおにぎり」と書かれた写真を添付し、「余った天かすと青さのり、天つゆで作る、高カロリーだけどとってもおいしい、まさに悪魔的なおにぎりです」と説明しました。
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■生みの親は南極調理隊員
まさか、発祥の地が南極だったとは…驚きの生い立ちですが、生みの親は南極調理隊員の渡貫淳子さん。一児の母親としては初の調理隊員だったそう。
現在のローソン版「悪魔のおにぎり」は、2018年6月に渡貫さんがテレビで紹介したものが話題になり商品化されたのだとか。
渡貫さんの”南極流”レシピは2019年に、書籍『悪魔のおにぎりと南極流リメイク料理』(マガジンハウス)でもまとめられれ、大反響だったようです。
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