函館「五稜郭タワー」で夕日に浮かぶ絶景を堪能! 驚きのレアグッズも満載
函館にある五稜郭タワーをfumumu取材班が堪能してきました!
函館の観光といったら多くの人が思い浮かべるであろう「五稜郭タワー」。
江戸時代末期、海外からの脅威に備え、幕府によって建てられた城郭「五稜郭」の史跡を一望できるスポットです。fumumu取材班が訪れてみました!
■開放感のある館内
外で空を見上げると星型のタワーが。東京タワーやスカイツリーとはまた違ったかわいさがありますね!
建物は吹き抜けで開放感たっぷり。展望台に行く前後でゆっくりできそう!
五稜郭は、戊辰戦争で新政府軍と旧幕府軍が戦った場所であり、土方歳三最期の地。新撰組ファンにとっても特別なスポットのため、入り口ではかわいいヒジカタさんがお出迎えしてくれます。
こちらには、ビシっとしたカッコいい銅像も。
館内には、他にも土方さんや先人に対するリスペクトが所々感じられ、歴史ファンにはたまらないはずです。
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■エレベーターで展望台へ
現在のタワーは2006年4月にオープンした2代目で高さは107m。チケット(一般:大人900円)を購入したら、幕末の偉人たちがあしらわれたエレベーターで、86mにある展望1階と、90mにある展望2階に行きます!
ちなみに、現在はエレベーターの定員を以前の半数にしたり、乗車前に消毒を徹底したり、マスク装着を促すアナウンスを定期的にするなど、新型コロナ対策もしっかりとられています。
最上階の展望2階に到着すると、これまた開放感のある空間! フロアは円形でまわれるようになっており、全面ガラスの窓からは外が一望できます。
中には幕末の物語を表現したジオラマや説明ボードも。このジオラマがかなり精巧。
ひとりひとりに表情や動きがあるので、ずっと見ていても飽きません…!
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