加藤浩次、番組復帰でコロナ渦の不調に注意喚起 “スッキリ”な姿にも反響
肺炎で入院をしていた加藤浩次さんが『スッキリ』に復帰。変化した姿を見せ、入院に至る経緯を語りました。
19日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、高熱と肺炎の疑いで入院をしていた、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次さんが復活しました。その姿に多くの反響が寄せられています。
■11日ぶりの復帰
番組冒頭で11日ぶりに番組に復帰した加藤さんに、水卜麻美アナウンサーや、ハリセンボンの近藤春奈さんから「おかえりなさい」と声をかけられるなか「ご迷惑をおかけしまして」と挨拶をしました。
9日朝の時点で、37.5度の発熱があったのだそう。とはいえ、鼻水などの風邪の症状はあまりなかったため、新型コロナを疑いPCR検査を受けることになったという加藤さん。
翌日の検査結果では陰性。しかし、そこから熱が39度以上まで上がり再び病院へ。そこで医者から「ちょっと普通じゃない」とされ、大学病院へ入院し、CTスキャンと二度目のPCR検査を受けることになった…と、入院までの経緯を改めて説明しました。
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■コロナに目が行きがちだけど…
CTスキャンでは肺に影が映ったそうですが、新型コロナで見られる影とは違ったこととPCR検査でも再び陰性だったため、最終的に「細菌性肺炎」の診断となったようです。
その後は、マッチする抗生剤が見つかり復帰に至った加藤さん。昨今の状況では、どうしても新型コロナに目がいきがちですが、「違う病気の可能性もありますから」と自身の体験をもとに語ります。
また「(コロナを)疑っている間に他の病気が進行する可能性もある」と医者の言葉も紹介し、コロナ渦における体調不良への対応に、注意喚起をしました。
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