函館市の見晴公園内にある「香雪園」で「はこだてMOMI-G(もみじ)フェスタ」が17日からスタート。
まだまだ染まりきってはいませんが、穴場スポットともいえる庭園にfumumu記者が訪れてみました!
■1日乗車券がお得
函館駅から香雪園までは、車が無い場合はバスがおすすめ(所要時間40分ほど)。
乗車するバスの停留所からは、他にも「湯倉神社」やクッキーで有名な「トラピスト修道院」、また「五稜郭タワー」にも行ける(※乗り換え有)ので、800円でバスが乗り放題になる、函館バス専用1日乗車券「カンパス」がお得です。
こちら、購入したらコインでその日の数字を削るという仕様。早速別の月を削りかけ、焦りました。誰もそんなミスしないかと思いますが、念のためお気をつけください。
1日乗車券は、バスに追加して路面電車が乗り放題になるものもあるので、必要に応じてチェックするとかなりお得に観光できるかと思います。
関連記事:函館ワーケーション開始から、1週間経って気づいたメリット・デメリット
■明治の豪商の庭園
バスに揺られ、市街からどんどん静かな住宅街に入って行く頃、目的地に到着しました。香雪園は見晴公園の中にある、明治の豪商・旧岩船氏の庭園。昭和2年に市民に無料開放された、道内で唯一の国指定文化財庭園なのだそう。
毎年、10月下旬から11月中旬にかけて紅葉を楽しめるという函館。ここ香雪園も紅葉の名所で、毎年「はこだてMOMI-G(もみじ)フェスタ」を開催しています。今年はコロナの影響でライブや展示は無しだそうですが、カエデ並木が夜になるとライトアップされるそう。
敷地内に入っていくと、めちゃくちゃ静かで木々のサワサワ…という音が気持ちいい。これは素晴らしい穴場スポットの予感です…。
- 1
- 2