古坂大魔王、育休宣言! 「男もやらなきゃダメ」「奥さんの気持ちを大事に」
お笑いタレントの古坂大魔王さんが、育休を取ることを宣言しました
元大阪府知事の橋下徹さんがメインパーソナリティーを務める『NewsBAR橋下』(ABEMA)に17日、芸人であり音楽プロデューサー、コメンテーターなど多岐に渡り活躍する古坂大魔王さんが出演。
番組では「男性の産休・育休取得」についてトークを展開し、11月に誕生予定の第二子のため、育休取得を宣言しました。
■「男もやらなきゃダメだ」
古坂さん自身、2018年6月に第一子が誕生していますが、結婚と妻の出産を経て「これは、男もやらなきゃダメだ」と意識が変わったといいます。
今年2月、小泉進次郎環境相が短時間勤務や在宅勤務を利用し、2週間の「育休」を取得することを表明しました。
この時「大臣が休むとは何事だ」との声や「2週間では意味がない」など、多くの批判的な言葉も寄せられていました。
古坂さんは「小泉さんの育休も含めて、(令和2年の今)変わりつつある」と時代の変化も感じる一方で、組織に属している男性が育休を取ることの難しさも感じたといいます。
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■突如、育休宣言!
そんな古坂さんは「今日ここではじめて言うんですけど…」と切り出し、「僕、11月に2人目が生まれるんです。芸人であまりやっていないと思うんで、育休を取ろうと思って。レギュラーを含めて全部休んで」と2週間強の期間、育児に専念すると宣言。
古坂さんの所属事務所「エイベックス・マネジメント」については「意識高い系の事務所なんで、『やるよ!』って」と、協力体制を作ってくれていることを明かしました。