どうして売れないの? あなたの営業が成功しない3つの理由
営業は、コミュニケーションの一つです。コツさえ掴めば、仕事以外にもあらゆる人間関係で応用することができますよ。
売れないことを理由に、営業で心を病んでしまう人や仕事を辞める人は少なくありません。
なぜ売れないのかをベテラン営業に聞いてみると、「どうして売れないのか」を、真剣に考えていない人がとても多いのだそうです。
fumumu取材班が、営業が営業になっていない理由について、詳しい話を聞きました。
①自分の話しかしていない
「誰よりも知識や情報が豊富だったとしても、営業して必ず売れるとは限りません。むしろ、知識や情報が豊富な人ほど、それらを話すのに夢中になり過ぎてしまい、お客様から敬遠されることもあるので注意が必要です。
自分がお客様の立場になった時、自分のことしか話さない人の話を聞きたいと思うでしょうか? 話を聞くよりも、聞いてもらうことの方が楽しいですよね?」
関連記事:営業マンも使ってる!? 初対面で好印象を持ってもらう3つのコツ
②相手の問題を解決していない
「営業中に、お客様のことを想像したことがありますか? 商品を買ってもらうためには、相手の問題を解決することが絶対条件です。
たったおにぎり1つだったとしても、お腹が減ってない人に買ってもらうのは至極困難です。しかし、『お米は小麦粉よりも太りにくいからダイエットに最適』のように、おにぎりを買って食べることで何かしらの問題を解決することができれば、お客様は興味を示してくれるかもしれません。
営業で結果を出すためには、お客様のニーズを徹底して探り、そこにピンポイントでアプローチしましょう」
- 1
- 2