③嫉妬心などがなかった
「元々嫉妬心がない人もいると思いますが、私は今同性の人と恋愛してみて感じているのは、過去に交際した彼氏たちが他の女性と付き合っても嫉妬心を感じなかったことです。
『好き』が恋愛感情ではないと気づかなかったわけですが、恋愛感情ではないから嫉妬しなかったのか、自分の性的指向が実は同性に向いているから、彼氏の同性に対して実は警戒していたのか、今となってはわかりません。
まぎらわしいのは、『自分の男』という意識はあったので、独占欲や支配欲のようなものは存在したことです。今なら、それを『親友が恋人に取られてしまう際のなんとも言えない気持ちのようなもの』と表現できますが、嫉妬心と混同していると自認が遅れることもあるかも」(20代・女性)
自分は異性愛者だと思っていても、ある時、同性愛者や両性愛者などだと気づく人もいるようです。
急なことに驚いてしまうことや、「あの時のあの気持ちはこうだったのか」と振り返ることがあるかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)- 1
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