新しい髪型に変えたいと思ったときに、イメージしやすいのが有名人の髪型。 昔も今も、憧れの人と同じ髪型にしたい! と考える人はいるでしょう。
fumumu編集部では「〇〇みたいにしてください!」と美容院で頼んだことがある人が、実際どれくらいいるのか調査してみました。
■実際に頼む人は1割
結果、言ったことがある人は1割程度。やはり具体名を出してお願いするのは、抵抗があるようです。 では、性年代別で見てみるとどうなのか。
すべての年代で女性の割合が高い。50代が特に高いのは「聖子ちゃんカット」「明菜カット」が大流行した世代だからでしょう。
若い世代でも「石原さとみ風セミロング」や「水原希子風ワンレンボブ」「Perfumeのっち風ボブ」など、今でも様々な有名人の髪型を真似る人が。
一方男性は、20~40代は1割程度で、50代以降はガクッと下がります。長年続けている髪型があったり、今さら芸能人の真似をしたくなかったりする人もいるが、こんな声も。
「髪の量や色的に無理」(60代・男性)
「そもそも美容院に行かない」(50代・男性)
これは男性ならではの意見かもしれません。
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■実際に頼んだのは?
では、実際に誰の髪型で、とお願いしたのか?
「中田英寿」(30代・男性)
「ベッカムヘアー」(40代・男性)
「前田敦子」(20代・女性)
「剛力彩芽」(30代・女性)
「バブル時代に、工藤静香。とさかを立てていた」(40代・女性)
当時人気の有名人は定番。だが、こんな経験をした人も…。
「吉田羊。ただ、鏡を見たらメイプル超合金の安藤なつがいた」(40代・女性)
似た髪型で、全然違う有名人になることもあり、「似合う・似合わない」は大事だ。 中には、性別を超えているものまで。
「THE ALFEEの高見沢俊彦」(40代・女性)
「昔の沢田研二」(60代・女性)
「吉田栄作」(60代・女性)
たしかにどれも女性の髪型でおかしくない。むしろ、THE ALFEEの高見沢さんは女性でないとできないかも…。 時代を反映している、人気の髪型。今度はどんな芸能人のヘアスタイルが流行するのでしょうか。
(文/fumumu編集部)