ゲイ公言のYouTuber、同性婚について持論 「足立区滅びる」発言受けて

ゲイであることを公言している、歌唱指導系ユーチューバーのしらスタさんがサブチャンネルにて同性婚について持論を述べました。

■同性婚で結婚を急かされる日も?

動画終盤、「自分というものを否定しながら生きなくていい世界になったらいいなって思います」と述べ、動画を締めくくったしらスタさん。その他、動画内では「同性婚ってものがあったら、言われちゃう可能性もあるわけ。『30にもなって結婚しないの?』みたいな」と、自分の立場でも想像を膨らませる一幕もありました。

あくまで仮定の話ではあるものの、同調圧力の強いこの国ではリアルに想像できてしまいますよね…制度として変えるのが重要なのと同時に、人々の意識そのものをアップデートし、「普通」や「常識」と言った価値観で他者を縛らないことが大事なのではと考えさせられます。


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■視聴者も様々な意見

セクシャルマイノリティならではの観点から、真面目に熱く語った今回の動画。

コメント欄では「同性婚が認められたら、同性を好きになってもいいんだ、異常な事ではないんだ、愛してもいいんだ、というふうになるわけだから、同性愛で悩み、苦しむ人にとっては、救いになって、絶望から生きる希望になるのでは? だからこそ、大事なことなんだと思います」「LGTBQの人でも結婚できて、養子がとれる世の中だといいなーって思う」など、様々な声が寄せられています。

★しらスタさんの動画はこちら

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(文/fumumu編集部・柊青葉

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