「SNSで私の悪口を言ってる!」 勘違いしてしまう人の心理とは?
世の中には、友達のSNSを見て、「公の場で自分の悪口を言われている」と勘違いしてしまう人がいるようです。
SNSの投稿に対して、名指しされているわけではないのに、「自分の悪口を言われている」と、勘違いしてしまう人の心理とは?
fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①自意識過剰
「『Twitterで書かずに直接言ってくれればいいのに』と、友達からLINEをもらい、ドン引きしました。自意識過剰で、何でも自分中心に物事を考えてしまうような子なのですが、SNSの投稿も自分宛てに書かれたものと勘違いしているみたいで……。
その子はプライドがものすごく高いので、SNS上でも他人からどう見られているのかを常に気にしているようです」(20代・女性)
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②自分に自信がない
「Twitterで、『今日の積み上げ』と、日々の学習記録を付けていました。しかし、それを見た友達が、『できない自分のことを否定されているようで辛い』と他の子に愚痴ったみたいで。『○○ちゃんが気にしてるから、投稿は控えた方がいいかも』と、周囲からアドバイスされました。
自分に自信がない人にとっては、何気ない投稿も自分に向けられた自慢に聞こえるのかもしれません」(20代・女性)