■受かろうが落ちようが何かにつなげたい
有名監督のハリウッド映画、と聞けば途方もない話ですが、とにかく仕事が欲しい！ と考えていた二宮さんは、「受かろうが落ちようがこの話でちょっとは生活できる！」と、テレビ番組でネタにしてやろうという少々よこしまな気持ちもあったと暴露。
その結果見事に合格し、作中では戦時中の硫黄島に絶望を感じていた応召兵・西郷陸軍一等兵役を務めました。二宮さんはこの映画がきっかけで世界中にその演技力を認められることとなったのです。
関連記事：岡田准一のお悩み相談に嵐も困惑 「ニュージーランドがいいと思うんだけど…」
■作品は高評価
ちなみに本作は日本のみならずアメリカでも好評で、数々の新聞社や評論家から高評価を得たほか、第79回アカデミー賞の作品賞、監督賞、音楽編集賞にノミネートされた実績があります。
「仕事の少ないジャニーズ」からあっという間に世界に名を馳せた後、様々な名作と言われるドラマや映画に出演し続ける二宮さん。今後のソロ活動も楽しみでなりません。
・合わせて読みたい→岡田准一、上京当時はパンツ1枚 「盗んでました」と衝撃告白
（文／fumumu編集部・鳳 あゆ子）- 1
- 2
この記事の画像（1枚）
