柴咲コウ「いまの私には、沁みすぎる歌だ」 King Gnuの新曲に絶賛
『35歳の少女』主題歌が決定し、柴咲コウさんらがコメントを寄せました。
10月からスタートする、女優・柴咲コウさんが主演を務めるドラマ『35歳の少女』（日本テレビ系）。
主題歌には「白日」などで大ブレイクしたKing Gnu（キングヌー）の新曲「三文小説」に決定したことが発表されました。
■秋の新ドラマ『35歳の少女』
同ドラマは、不慮の事故により10歳で突然長い眠りについてしまい2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”、時岡 望美（柴咲コウ）が、受けいれがたい現実に戸惑いながらも前を向いて成長していく…というストーリー。
同局で放送されたドラマ『〇〇妻』以来、5年ぶりに柴咲さんと脚本家・遊川和彦さんのタッグが実現する作品で、放送前から期待の声が相次いでいます。
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■柴咲コウも絶賛「三文小説」
ドラマ公式サイトでは、King Gnuの楽曲「三文小説」について柴咲さんは、「失われた25年間を懸命に生きている役を演じるいまの私には、沁みすぎる歌だ」とコメントを残しました。
また「毎日を、揺らぎながらも頑張って生きている自分を、自分以外の誰か、一人でいい、少しでいい。理解してくれる人がいたら、それは、とても有難く幸せなことなんだ」と思いを馳せました。
さらに「『35歳の少女』のキャラクターそれぞれの業、心に抱く違和感、日々の葛藤にこの曲が溶け込み、より一層の深さと彩りを与えてくれるに違いない」と称賛ています。