YouTuberヒカル、やらせ問題で盟友・ラファエルと決別 「真っ先に切らないと」
人気ユーチューバー・ヒカルさんがやらせ問題について、盟友・ラファエルさんと語り合いました。
登録者数417万人(9月15日現在)を誇る人気ユーチューバーのヒカルさんが15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。やらせから手を引くと明かすと同時に、盟友・ラファエルさん(登録者数175万人)と決別することを報告しました。
■やらせ動画で炎上したヒカル
先月31日にアップされた、閉店セール商法を行なっている悪質店を訪れる突撃動画がやらせだと発覚し、視聴者から批判の声があがっていたヒカルさん。
8日にアップした動画では「これもひとつのエンターテインメント」「やらせの動画も上がると思うんですけど、それは視聴者の皆さんが判断して見抜いてください」と自身のスタンスを説明していましたが、開き直りとも言える態度がさらにファンの落胆を招きます。
その後、視聴者の反応を受ける形で「闇暴く系をこれからは一切なしにする」「ヤフオクの闇とかはするけどリアルなやばそうなのはなし」などとコメント。ガチさが重要な動画については、やらせから手を引くことを明言しました。
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■「やらせの権化」と決別
そんな中、ラファエルさんとのコラボ動画をアップしたヒカルさん。炎上した経緯を明かしつつ、「その中で真っ先に切らないといけないもの何なのかなって考えたら…まあラファさんだった」と、ラファエルさんとの決別を冗談交じりに述べます。
「だってやらせの権化じゃないですか」「YouTubeにおいてのやらせのパイオニア」と話すヒカルさんですが、ラファエルさんと言えば、過去に出演した番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)にて、動画の99%はやらせと発言したことで知られる存在。そういう意味では、ヒカルさんの発言はもっともと言えます。
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