可能性を狭める可能性も! 固定観念は捨てた方がいい3つの理由
台風10号の襲来に伴い、九州7県で合計184万人余りに避難指示が出ました。しかし、実際のところ、多くの人たちが自宅で過ごしたと言います。
固定観念は、リスクになることもあります。事実、災害時に自宅に取り残され、救助される人は少なくありません。
fumumu取材班が、固定観念は捨てた方がいい理由について、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①選択肢を狭める
「台風10号が来ると分かった時、『家や家財を守らなければいけない』という固定観念を捨て、『命さえあれば何度だってやり直せる』と、発想を転換できたことが活路になりました。
結果、友人がいる関西方面まで避難。久々の再会に盛り上がったのはもちろん、観光も楽しむことができ、思いも寄らない流れで旅行を楽しむことができました」(30代・女性)
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②可能性が失われる
「『この人と別れたら結婚できない』という固定観念から、DVされつつも別れることができずにいました。でも、心よりも体の方が限界になってしまって……。
逃げるようにして別れた結果、私のことを本当に大切にしてくれる男性と出会い、結婚することができました。
固定観念に縛られていたら、こうした可能性すら見出すことができなかったと思います」(30代・女性)