京都のランドセルは価格が10分の1? 地域ごとで驚きの違いが話題

ツイッターでランドセルがトレンド入り! 地域やデザインの違いが話題になっています。


■雪も坂も多い小樽では

北海道・小樽市では「ナップランド」という通学カバンが使われているのだそう。ナップザックとランドセルのいいところを取り入れた作りだそうで、価格は6,500円(税込)。

雪や坂の多い小樽において重い鞄は大変。小学校の先生から軽い通学カバンはできないかと、製造販売元の村田商事株式会社・2代目社長が相談を受けたのが誕生の理由なのだとか。

1970年に登場し、現在でも愛され続けている「ナップランド」。実際に使っていた人は「6年間使ったけれど、1度も壊れなかったなぁ」と投稿しています。



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■デザイン重視も

また、このトレンド入りを受けてツイッターでは、様々な変わり種ランドセルも続々ツイートされました。

「今のランドセルこんなんなの?」「嫉妬するよ?」という言葉とともに投稿されたのは、リボンや王冠、レースの模様があしらわれたお姫様感のあるデザイン。また、ファッションブランド「アナスイ(ANNA SUI)」のランドセルを投稿する人も。同ブランドらしい、かわいさと高級感をかもしだすお花があしらわれたデザインです。

価格やデザイン、地域の特性など子供を想う気持ちから発展してきた通学カバン。これからもどんな風に発展していくのか、気になりますね。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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